■ ご挨拶
リオデジャネイロの地球サミットからかなりの年月が経ちましたが,環境も貧困も深刻化して,大きな課題を残しています。 このような中で,環境マネジメントシステムの国際規格が制定され,関連ある私達の協会も2001年にはNPO法人格を取得し,JEMAS(ジェーマス)の呼称で徐々に知られるようになりました。 私たちは地球環境保全への役割と期待に一層応えるべく,環境管理や監査業務を通じて参画するだけでなく,その知識や経験を活用して,さまざまな形で広く世間に情報の発信などの形で普及啓発活動をしていきたいと念願しております。
■ 本会の目的
本会は,環境マネジメントに携わる環境監査人や多くの関係者に対し,その能力の向上,審査や監査の意義など環境監査制度の啓発・普及,環境監査や環境管理の質的向上などに関する事業を行うことにより,環境に配慮した経済社会の発展に寄与することを目的としています。
(定款)
■ 歴史
1998-12 発足準備委員会を環境監査研究会内部に設置
1999- 6 日本環境監査人協会を設立(発足総会)し活動開始
2000- 6 日本環境管理監査人協会に改称(環境マネジメント分野に拡大)
2001- 3 特定非営利活動法人格取得し,登録,現在に至る
(法人番号 0200-05-004042)
■ 主な活動・事業内容
・全体行事
だれもが参加可能な全体行事です。年1回の総会のほか,年数回程度,シンポジウムやセミナーなど,より啓発的なものを活動の中心に据え,展開しています。
・研究会
専門性の向上・相互啓発を目的に研究会を設け,独自に活動を行っています。会員登録により関心のある研究会に所属し,見識を高めることができます。定例会を月1回程度,東京神田にある区立神田さくら館などで持っています
<主な研究会>
□ 環境監査実務研究会 ・・ 環境監査や受審の実践事例や規格,あり方などの調査研究
□ 資格活用研究会 ・・ 資格活用制度の調査と今後の活用のあり方などの研究
□ 環境マネジメント研究会 ・・ 環境マネジメントの体系的理解や実務に関する調査研究
□ 環境パフォーマンス評価研究会・・ 実用的な環境パフォーマンス指標に関する調査研究
・ホームページ(環境マネジメント倶楽部)http://www.jemas.org
環境マネジメント倶楽部はJEMASが管理・運営している環境マネジメント・監査に関する総合情報サイトです。環境マネジメントに関心を寄せられている方々のために有益なコーナーを皆さまと共に育てていきたいと思います。
■ 体制
当協会は特定非営利活動法人格を取得・登録し,会員のためだけでなく,一般の関係者への社会貢献をも目指して,特定非営利活動法人法に基づいた透明で民主的な運営をしています。本協会は,電子媒体を原則とし,会誌ほか諸連絡も電子メールまたはホームページ利用を想定しています。電子媒体をご利用になれない会員の方には郵送にて対応しておりますが,会費に合わせ印刷・郵送などの実費を申し受けます。ご理解下さい。
■ 最近の活動状況(2003年9月現在)
(シンポジウム)
1999- 6「環境監査の質向上と審査員,内部監査員の役割 −環境審査員のバ
ラツキをどう考えるか−」を開催
2000-10「経営に役立つ環境マネジメント,環境監査とは」を開催
2001- 5「消費者サイドから見た環境ISOについて」を開催
2001- 7「審査機関の審査スキームの現状に関する調査研究」報告会を開催
2001-10「環境マネジメントの継続的改善の課題と方策−省エネの推進−」を 開催
2002- 4「環境マネジメントの継続的改善の課題と方策−化学物質管理とリスクコミュニケーション−」を開催
2002- 7「研究会成果(中間)発表会」を開催
*受審企業による環境ISO認証機関の評価調査結果報告
*審査員資格取得に関する新しい試み
*ビール各社の環境活動
*グリーン購入を中心とした環境パフォーマンス指標の研究
2002- 9「環境自己宣言と社会的信頼の確保」を開催
2003- 4「待ったなしの温暖化対策 −多様な対応で6%削減を達成しよう」 を開催
2003- 7「新しい環境管理,監査の動向 −多様な事業者の実態に対応した,実際的な効果ある環境改善への取り組み」を開催
(セミナー)
2001-4 環境マネジメント普及講習会「実践的環境マネジメント論」を開催
2001-5 環境マネジメント普及講習会「実践的環境マネジメント論」休日コースを開催
(研究会)
□ 環境監査実務研究会
環境監査や受審事例や規格などの調査研究を行なっています。最近の関心は「環境審査における判断基準のばらつき」で審査機関へのインタビュー調査を実施し,調査の成果を発表しました。
□ 資格活用研究会
資格活用制度の調査と今後の活用のあり方などの研究をしています。最大の関心事は環境審査員補など資格者のキャリアアップをどうしたら促進できるかで,機会の創出や資格要件についての検討などを行なっています。
□ 環境マネジメント研究会
環境マネジメントの体系的理解や実務に関するレベルの向上に役立てるべく企業の事例研究を工場見学会や報告書類などを通して調査研究しています。最近ではその成果を「実践的環境マネジメント論」にまとめ,環境管理者などの入門セミナーのテキストに生かしました。
□ 環境パフォーマンス評価研究会
実用的で利用しやすい環境パフォーマンス指標に関し,国際規格や各種ガイドを参考にしながら議論を深め,まとめてまいります。
(会員状況)
(平成15年 6月 1日現在)
正会員 108名 賛助会員 5団体
(役員)
理事長 矢部浩祥(中央大学大学院教授)
理事 青木玲子,伊藤実,加藤幸男,岸川浩一郎,小林久恭,小山富士雄,
鈴木敏央,中山安弘,新美安信,間瀬美鶴子,水本江理子,山科謙一
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